Scenedoku

犯行現場の論理パズル

決着の一突き

リヴォルノ、十一月の夜 · クラブのエペとフルーレの大会 · 14–14、あと一本、そしてマエストロが消えた · 難易度: 刑事 6 · 9×9

リヴォルノ、フェンシングの街。雨の十一月の夜、古いフェンシングクラブでエペの決勝が14–14になったとき、ピストの得点装置が消え、明かりも一分間消えた。光が戻ると、四十年この道場で教えてきたマエストロのVittorioの姿はなかった。クラブには彼のほかに八人がいた。Vittorioは死んで発見され、決勝の最後の一本は突かれずに終わった。

ルール

  1. どの行にもどの列にも、ちょうど一人がいる。誰かを置いたら、その行と列を丸ごと消そう。
  2. 「隣」 = 真左・真右・真上・真下で、かつ同じエリアの中。物のあるマス(トロフィー、絵画、旗竿、デスク、本棚、キャビネット、甲冑、スコアボード、ロッカー、コート掛け、シャワー、鏡、クーラーボックス、カウンター、テーブル、エスプレッソマシン)にはいられない。椅子、スツール、ベンチにはいられる。
  3. 方角は行と列を指し、同一直線上である必要はない:「彼のちょうど1行北にフェンシング選手がいた」 = 真上の行の人物がフェンシング選手だった、列は問わない;「彼女のエリアで最も北にいる人物」 = 彼女のエリアに、それより上の行にいる人は他にいなかった。
  4. 犯人は被害者と二人きりだった:そのエリアには他に誰もいなかった。被害者は証言しなかった――彼のマスも他の人々の証言から決まる。

証言

  • Arturo (エペの選手、クラブのベテラン): 彼の行のどこかに鏡があった。
  • Bianca (フルーレの女性選手、ジュニア王者): 彼女はクーラーボックスの隣にいた唯一の女性だった。彼女は自分のエリアで最も南にいる人物だった。
  • Cosimo (エペの選手、今夜の優勝候補): 彼の列のどこかにスコアボードがあった。彼のエリアのどこかに椅子があった。
  • Delia (フルーレの女性選手、ピサから来たゲスト): 彼女は男性と二人きりだった。彼女は絵画の隣にいた。
  • Elio (エペの選手、マエストロの甥): 彼のちょうど2行北にフェンシング選手がいた。彼のエリアにはベンチがなかった。
  • Fulvia (クラブのバーを切り盛りする女性): 椅子の隣にいたのは彼女だけだった。
  • Guido (クラブの武器係): 彼は自分のエリアの角ではなかった。
  • Heidi (ボルツァーノから来た女性審判): 彼女の行のどこかにコート掛けがあった。彼女は自分のエリアの角にいた。
  • Vittorio (マエストロ): 被害者。彼は犯人と二人きりだった。

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